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ホームホワイトニングについて

白く輝く歯は、印象を変えるだけでなく、笑顔をより明るい印象に変えてくれます。
当医院のホームホワイトニングは上下顎で15,750円と、他の医院に比べ低価格。
お気軽に、ホワイトニングの効果を実感していただけます。
ホワイトニングで、さらに明るい笑顔を手に入れてみませんか?

ホワイトニング事例1ホワイトニング事例2

 

 


当医院のホワイトニングが低価格なのは、なぜでしょう?

じつは、現在国内で認可されているホームホワイトニング用薬剤の種類は少なく、薬剤濃度におけるバリエーションは限られたものしかありません。
一方、海外では漂白の主成分である過酸化物の濃度が多種多様であり、漂白作用の強化に加え、副作用の軽減について日進月歩してきた歴史があり、この分野では日本は立ち遅れているのが現状で、価格も決して安くありません。
しかし、ドクター自身で薬剤を調合すればホワイトニングはもっと身近で安く、効果の高いものになるのでは?
そう考え、オオタ歯科では医院で薬剤を調合してご提供しております。(ホワイトニングの薬剤は法律で薬剤師や医師しか扱えません)
そこで、名古屋矯正歯科診療所において被験者の了承を得て、院内処方でのホームホワイトニング用薬剤を調合し、その効果を検討しました。

 

 ■材料および使用器具

1)30%過酸化水素水(Wako Pure chanimal Industries LTD社製)
2)過ほう酸ナトリウム(Wako Pure chanimal Industries LTD社製)
3)2%フッ化ナトリウム・リン酸酸性溶液(フロアーゲル)(白水貿易株式会社製)
4)歯磨剤(REMBRANDT、WHITE&WHITE)
5)重量計・デジタルポケッタブルスケール(TANITA社製)
6)pH計測器・LACOM TESTER pH Scan3(井内盛栄堂社製)

 

 ■方法

    1. 上記薬剤を表1に示す配合で重量計にて計量し、乳鉢、ガラス棒を用いて調剤し、A,B,C,DそれぞれのペーストのpHをpH測定器にて計測した。(表1)
    2. それぞれの薬剤に抜去歯牙を5時間浸積し、35℃恒温器に入れた。SEM像にてエナメル質表面性状の変化を観察した。
    3. それぞれの薬剤を症状に応じてペーストA,B,C,Dの順に患者に1週間毎に処方し、専用のトレーを用いて漂白を行い、漂白の効果と臨床症状などについて検討を行った。ペーストの保存は冷凍保存とした。
表1 各ペーストの処方
処方
過酸化水素(g) 3.0 2.0 1.0 0.5
過ホウ酸ナトリウム(g) 1.5 1.5 1.0 1.0
フッ化ナトリウム(g) 5.5 5.5 6.0 6.0
増粘剤(g) 10.0 11.0 12.0 12.5
合計 20.0 20.0 20.0 20.0
過酸化水素水濃度 4.5 3.0 1.5 0.8

 

 ■結果

  1. 各ペーストのpH値
    調剤した各ペーストのpH値は以下の通りであった。いずれも弱酸性を示した。(表2)
  2. 各ペースト浸積後のSEM像
    各ペーストに5時間ずつ浸積した歯牙のSEM像は以下の通りである。AもしくはBまで浸積したものにはエナメル小柱の構造が見られるが、CもしくはDまで浸積したものは、それらの構造の凹凸が減少していた。
  3. 臨床応用
    臨床に応用した結果、十分な漂白効果が得られた。また、いずれの患者も特に不可逆的な臨床症状は見られなかった。
表2 各ペーストのpH値
処方
pH 6.86 6.75 6.70 6.70

 

 ■考察

今回使用した漂白のための薬剤は、ペーストAからDになるに従って、漂白作用を示す過酸化水素の濃度が減少し、逆に再石灰化を促すフッ化ナトリウムの濃度が増加するように調剤した。このペーストをAからDへと順番に使用することにより、はじめは漂白の効果が期待でき、徐々に再石灰化による漂白作用の持続の効果が期待されます。また、過酸化水素は効果の発現が短時間であるため、本法においては過ホウ酸ナトリウムを処方することで、効果の持続性をもたせています。
本法で調合した薬剤は、カスタムトレーを用いて適用し、臨床上十分な漂白作用を確認することが出来ました。
また知覚過敏の症状はAがもっとも強くDがもっとも弱くなります。
過酸化水素は光、熱等により分解しやすいため、保存が困難であるが、院内で処方することにより、薬剤効果の低下を防ぐことが可能であり、また、過酸化水素の濃度を変化させることで、症状に応じたきめ細かな薬剤の選択も可能になります。オオタ歯科医院ではあなたに合った薬剤を調合し、白く輝く歯をご提供いたします。